山寺(宝珠山立石寺)の観光紹介

山寺は山形県山形市の絶景観光スポット

山寺こと正式名称:立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市と天童市の堺にある絶景がみごとな観光スポットです。天台宗の寺院で、山号は宝珠山です。本尊は薬師如来。山寺の通称で知られていて、山形の観光スポットとして春から秋のシーズンには多くの観光客が訪れる観光スポットとして有名です。


山寺にお車でお越しの際は、周辺に10ヶ所程度の駐車場があります。JR山寺駅周辺と立谷川の河原、根本中堂近くに民間の有料駐車場があり、料金は1日500円程度となっています。


立谷川河川敷の駐車場は山寺周辺では規模が一番大きく、数百台が駐車できますが、 山寺までは5~10分ほど歩く必要があります(そんなに遠くはありませんが・・・)

なお、山寺の通り( 表参道のお店)に並ぶお土産屋さんには駐車場も併設されているお店が多く、 お買い物や食事をすれば駐車料金を払わなくても良いところが結構あり、そちらを利用する手も有ります。
ただし、観光シーズンや行楽シーズンで混雑している季節の場合、この表参道まで車で来るのはおすすめできません。

その理由として、山寺は一方通行で、車の流れが悪いことから、一度渋滞が起きるとなかなか進まないからです。こういった場合は、早めに手前の大きな駐車場に停めるのが良いと思います。渋滞で数時間待つのであれば、手前で早めに駐車したほうが時間も節約できます。

 

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」

(しずかさや いわにしみいる せみのこえ)

この俳句は、松尾芭蕉 元禄 2年5月27日 1689年7月13日 )に山寺・立石寺を訪れた 際に詠んだ 俳句として有名です 奥の細道 に収録されている句で、山寺や石に張り付いたセミの声を呼んだ句 とされていて、山寺の静寂さと自然の音を表現した句で、奥の細道の中でも有名な俳句として知られています。